量子力学のセミナーの原稿作りに追われてる.とりあえず猪木さんの量子力学1をがんばって読んでます.
さて,ベクトル解析の公式に
というのがある.
この両辺を体積積分すると
とかけ,左辺をガウスの発散定理を使って変形すると
となる.部分積分ぽい表記にすると
である.
これを用いる例
量子力学1 猪木・河合 P.33
はまさに上の部分積分を使う.
さらに
のfとgを逆にすれば
であり同様にして
となる.上で得た式と差をとれば
となる.
これを用いる例
量子力学1 猪木・河合 P.33
0 件のコメント:
コメントを投稿