2013年6月2日日曜日

100聞は1見にしかず?

昨日家庭教師先で100マス計算をひさしぶり(最後にやったのは小学生のときだなあ.)にやりました.てか披露?しました.その子は書くのがおそくて時間計りながら100マス計算やらしても,なめてんのか!ってくらいおそく書いちゃう.計算が遅いわけではないんだけど,おそい!そこで見本を見せることにしたんだけど緊張したー.7かける6が苦手ですこしつまづいたりマスずらしてあせったけど,生徒よりはかなりはやくできて,それを見た生徒に100マス計算をやらせると,前回よりずっとはやく書くようになって1分も時間短縮!まえまえからずっと書くの遅いとか説教し続けても直らなかったことが一回見本をみせただけでここまで改善されるとは!これが百聞は一見にしかずってやつなのか!

しかし最近は実数の計算はあまりやらないから小学生のときよりおそくなったなあ.2桁×2桁とかもう最近は筆算しちゃうし.訓練してないと暗算できなくなる.

To see is to believe.


教育って先生から学ぶというより先生を見て学ぶところが大きい気がするな.親しかり.家での親の行いはいい面も悪い面も子供はしっかり見てるだろうな.いい面はまねする(?みにつく?)だろうし悪い面も移っちゃうだろうな.自分がそうだったきがする.でも親の悪いところを悪いところと気づければ反面教師で移らない.親をある程度,第三者として評価してみるっていうのも大事なのではないかなあ.

とりあえず見本をみせるということを家庭教師やるときにうまく取り入れていけるといいな.

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