2010年12月28日火曜日

ファインマン物理学Ⅲ 演習問題6-4

数十億電子ボルトの陽子が跳ね返される地球の電荷をエネルギー保存則(万有引力は無視した)を立てる。あとはその電荷がたまるまでの年数を計算する。
これもネットの電卓でうったので、式をあげておきます。
(8.854*1.6*10^(-26))/(((1.60217733*10^(-19))^2)*(60*60*24*365)*6357*1000)年(10億電子ボルトのとき)
=0.0028年=12日間くらい


こんなにすぐ電荷がたまるのかあ!!(よくわからないけどこの陽子で発電しちゃったらすごそうじゃね!?)

なぜ宇宙線はまだ地球にやってくるのか?

地球にやってくるということは電位が一定以上あがらない、電荷が逃げていくからかな。


電位が一定以上になると、電位によって地球上の表面にある電荷が束縛を逃れて地球の外へぶっとんでいくのでは?

まだ宇宙線がやってくる理由はとして、2つ考えた。
1つ目は、電荷が地球から出て行っている。
2つ目は、実際には陽子はほとんど地球に降り注がない。
2つ目は、地球が磁場をもっていることから、地球を避けるように陽子が運動することが考えられる。


おもしろい問題ですね。いろんな考えを聞いてみたいな。思いついたらコメントお願いします!

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