2011年9月26日月曜日

教授のいっていたこと.

今日,初めての流体力学の授業.授業の進め方けっこういいかも.まぁ1年の力学には到底およばないがな!!!!!!!!!

でも,ひとつ気になることがあった.連続体の話のところで教授はこんなようなことをいっていた.

流体は分子の集まりであるから,極端なことを言えば,分子1つ1つに運動方程式を立てれば,すべてがわかる.つまり今後,私が生きている間には無理だが,コンピュータの計算能力が飛躍的にあがればそれを解いてすべてがわかる.

のようなことを,でもこれ聞いてちょっとおかしくないって思うわけ.
運動方程式を10^1000とか立てて,それが解けたと仮定しても,初期条件がわからないと運動はきまらないわけで・・・

で,その初期条件を調べるにも,相手はすごく小さな分子とか電子で,そんなん観測しても不確定性原理あるからしっかり観測できなくて・・・

結局初期条件がしっかりわからないから,運動方程式とけたところで運動の予言はできないのではないのだろうか.そんな風に思うわけなのですよ.

っていってもまぁ教授のほうが知識とかあると思うから,教授が正しいのかもね.今度この話題について質問しにいってみようかな.


マクロ変数で運動の予言できるのはすごい.

成績で評価されるのがいやだ.

ただのひがみかな.

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