2011年10月8日土曜日

n次元における球もどきの体積

大学一年のときに微積分の授業のプリントにのっていた問題.基底変換が好きだったから,がんばって解いたなー.今日部屋の整理してたら解いた紙がでてきて,もうすててしまいたいと思う半面,なんかもったいないと思ってしまう.だからここに書いてすてることにした.

n次元における球(?)の定義は,ある点から等距離の点の集合であるらしい(ちがうかも.).とりあえず,半径aの球?の体積は


とかける.上では極座標変換を行った.領域Dは

あとは上のヤコビアンを計算すればいい.ヤコビアンの計算が面倒で,そしてなにより数式をブログにのっけるのが一番大変なので,どう計算するかだけ書いときます.

行列をかく.
一行目のcosφ/sinφ倍を2行目に加える.
n行n列からn-1行n-a列におとす.
一行目のsinθ_{n-2}/cos_{n-2}倍を2行目に加える.
n-1行n-1列からn-2行n-2列におとす.
・・・

とどんどん行列式をおとしていきます.2行2列にするのが目的です.上をみれば法則がわかるので.(証明は帰納法かな)結局


となることがわかります.
あとはこれをn重積分すればよい!
まぁrとφの積分はたやすいから先にやってしまうと


sinの関数の形を考えれば

であるから



ベータ関数を用いて



さらにガンマ関数で表すと




とわかる.

式つくるのすげえ大変だった.



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